052.称名滝
公式引用 | |
滝の音が「南無阿弥陀仏・・・」と称名念仏を唱えているように聞こえたということから、この名がつけられた。霊峰立山の水を集め、350mの高さから一気に流れ落ちる。 |
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到達記録 | |
平成22年10月16日、平成24年07月16日他、何度か訪問しました。 称名滝(しょうみょうだき)は、富山県中新川郡立山町にある落差350mの滝です。 称名滝は、4段瀑で構成されています。4段一括りなら日本一の落差のある滝と言われています。1段目70m、2段目58m、3段目96m、4段目126mのダイナミックな滝です。国の名勝及び天然記念物【称名滝】に指定を受けており、日本の滝100選【称名滝】にも選ばれています。 立山連峰を源流とする滝で、かつて法然が滝音を「南無阿弥陀仏」という称名念仏の声に聞こえた事が滝名の由来だとか。 雪解けのシーズンでは、称名滝の向かって右隣にハンノキ滝が現れます。こちらは落差500mのシーズン限定の滝となります。 立山の山頂の一つ雄山(標高3,003m)には、越中国一宮【雄山神社峰本社】が鎮座しています。室堂には、昭和の名水百選【立山玉殿の湧水】があります。立山自体が、日本の地質百選【立山カルデラ】となっています。 残したい日本の音風景100選【称名滝】。 |
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