033.砺波平野のチューリップ

公式引用

 53haの規模にわたり、チューリップの開花期には一面花の絨毯が広がる。昭和27年からチューリップフェアを開催している。チューリップ四季彩館では、チューリップ情報の受発信を行っている。フェアは、500人のボランティアが清掃や会場案内を行うなど、行政、市民、企業等が一体となって取り組んでいる。

到達記録

 平成24年05月08日他、何度か訪問しました。

 砺波(となみ)平野のチューリップは、富山県砺波市内一帯で楽しめます。

 富山県砺波市花園町にある砺波チューリップ公園は、毎春に開かれる「となみチューリップフェア」は、カップルでもファミリーでも楽しめると思います。

 日本にチューリップが入ってきたのは江戸時代ですが、当時は普及せず、大正時代に入って広がりを見せました。

 富山県では、大正07年(西暦1918年)、水野豊造(みずの ぶんぞう)さんがチューリップ栽培を始め、その後、水田裏作の有望な特産物として広がり、現在、砺波市のチューリップ球根は日本一の生産量を誇っています。またチューリップは、砺波市の市花であり、富山県の県花となっています。

 かおり風景100選【砺波平野のチューリップ】

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