全国百選めぐり【七尾市の風景】

到達記録(七尾城)

 平成20年07月25日、平成22年10月07日、平成26年09月18日、令和03年09月10日他、何度か訪問しました。

 七尾城(ななおじょう)は、石川県七尾市古城町にある城跡です。

 室町時代、能登国守護の畠山満慶(はたけやま みつのり)による築城とされています。

 戦国時代、上杉謙信の能登侵攻では、1年間に渡る七尾城の戦いが展開されましたが、家臣の寝返りで落城しました。戦国時代末期、前田利家の時代に廃城となっています。

 現地では、駐車場が本丸近くにあり、本丸側から二の丸、三の丸に下って見て周れるようになっています。本丸跡は展望が開けており、ロケーションがとても良かったです。山城ではあるものの各曲輪の石垣は殆どが現存している野面積み石垣とのことでした。

 国の史跡【七尾城跡】に指定されており、【春日山城】【小谷城】【観音寺城】【月山富田城】)と並べて日本五大山城の一つと言われています。

 日本100名城【七尾城】日本名城百選【七尾城】

到達記録(御手洗池)

 平成22年10月06日、令和03年09月10日他、何度か訪問しました。

 御手洗池(みたらしいけ)は、石川県七尾市三引町にある赤倉神社の境内にある湧水です。

 聖武天皇の東宮(皇太子)の眼病のご治療に使われたとの伝承が残っています。周辺の水田約20haの灌漑に用いられてるのだとか。

 御手洗池は、赤倉神社境内にあることから「赤倉神社のお池」とも呼ばれています。池と苔の美しい光景が広がっていますが、蚊も多かったので虫が苦手な人は注意が必要です。

 昭和の名水百選【御手洗池】

到達記録(藤瀬の水)

 平成26年09月18日、令和03年09月10日他、何度か訪問しました。

 藤瀬の水(ふじのせのみず)は、石川県七尾市にある湧水です。

 地元の名主・座主家の当主が、月光観音菩薩のお告げを受け、この水を飲むことで神経痛が治ったとされています。現地では、藤瀬霊水公園として整備されていますが、協力金500円と高めの設定になっていました。

 平成の名水百選【藤瀬の水】

到達記録(漆沢の池)

 令和04年08月13日に訪問しました。

 漆沢の池(うるしざわのいけ)は、石川県七尾市西三階町にあるため池です。

 漆沢の池は享保10年(西暦1725年)に完成したため池で、地元では「お池」と呼ばれて親しまれているのだとか。地図上では「しぶ沢の池」と表記されていることもあるそう。

 現地案内板も石碑も発見できずに終わりましたが、能登半島最大のため池とされています。

 ため池百選【漆沢の池】

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