058.伏見の酒蔵

公式引用

 伏見区内の南浜、板橋、住吉を中心とする区域に33銘柄の酒造会社が点在しており、冬季には新酒のかおりが漂う。約400年の歴史をもつ伏見の酒造りの歴史などを紹介する記念館を中心に多くの酒蔵がならび、多くの人が訪れている。

 また、豊臣秀吉が作った城下町のなごりを訪ねる歴史散策が楽しめる所でもあり、坂本龍馬が常宿にしていた寺田屋もある。まとまりのある地域色豊かな賑わいのある地域に指定されており、観光協会などが中心に水路を利用した景観の整備に取り組んでいる。

到達記録

 平成24年04月07日、令和元年05月13日他、何度か訪問しました。

 伏見の酒蔵は、京都府京都市伏見区にある酒蔵です。

 伏見の酒蔵は、江戸時代に入った頃、昭和の名水百選【伏見の御香水】をはじめ、湧水が酒造りに向いているということで本格的に醸造が始まり、約400年の歴史があります。

 普段お酒を飲まない人でも聞いたことがある全国区の酒造会社を含め名店が並んでいます。

 月桂冠大倉記念館、黄桜カッパカントリー、キンシ正宗 新常磐蔵(しんときわぐら)など見学できる酒蔵も多いです。日本酒生産量で、京都府は日本2位となります。ちなみに1位は、かおり風景100選【灘五郷の酒づくり】で知られる兵庫県、3位は米所の新潟県です。(令和元年のデータ参照)

 かおり風景100選【伏見の酒蔵】

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