013.武家屋敷通り

到達記録

 平成23年05月27日、令和05年05月11日他、何度か訪問しました。

 武家屋敷(ぶけやしき)通りは、秋田県仙北市角館町にある角館城の城下町の主要道路です。

 角館城は、元々戸沢氏の居城でしたが、関ヶ原の戦いの後、蘆名氏が入り、現在の街並みの原型が整備されました。明暦02年(西暦1656年)に蘆名氏が断絶すると佐竹義隣(さたけ よしちか)が入封し、佐竹氏のまま明治時代を迎えました。

 武家屋敷通りは、角館の南北を縦断する通りになっており、枝垂桜が風に揺られています。

 車は全面駐車禁止で、歩道が広く整備されていてとても観光客に優しい、探索しやすい観光地でした。新・日本街路樹100景【武家屋敷通り】重要伝統的建造物群保存地区【仙北市角館】、国の天然記念物【角館のシダレザクラ】の指定も受けています。

 日本の道100選【武家屋敷通り】の顕彰碑は、武家屋敷通りの南側に「手作り郷土賞」など他の顕彰碑と合わせて掲示されていました。

 日本の道100選【武家屋敷通り】

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