全国百選めぐり【木曽川】

到達記録(木曽川)

 平成28年01月14日、平成31年04月11日、令和06年11月30日他、何度か訪問しました。

 木曽川(きそがわ)は、長野県木曽郡木祖村の鉢盛山(はちもりやま)を水源として、岐阜県と愛知県の県境を形成しながら、下流では三重県との県境を形成している一級河川です。

 木曽川は、【長良川】、揖斐川と併せて木曽三川と呼ばれています。木曽三川沿いに【国営木曽三川公園】が点在しており、岐阜・愛知・三重の3県に跨って13カ所の公園を持つ日本一広い国営公園となっています。

 木曽川中流域は、岐阜県美濃加茂市の飛騨川と木曽川の合流地点から、愛知県犬山市の【犬山城】付近までを指すようです。ドイツのライン川のような風景を形成していることから「日本ライン」と呼ばれています。

 昭和の名水百選【木曽川(中流域)】

到達記録(木曽川源流)

 平成24年10月03日、令和04年11月15日他、何度か訪問しました。

 木曽川源流の里(きそがわげんりゅうのさと)水木沢(みずきさわ)は、長野県木曽郡木祖村にある湧水地です。

 現地では遊歩道が整備されており、樹齢200年クラスの木曽ヒノキ、サワラ、ブナなどが楽しめます。

 流れ出た湧水は、徐々に河川と合流しながら、飛騨川と合流し木曽川となって伊勢湾に流れ出ます。

 平成の名水百選【木曽川源流の里水木沢】

到達記録(菅大平温水ため池)

 令和04年11月15日他、何度か訪問しました。

 菅大平温水ため池(あやめ公園池)は、長野県木曽郡木祖村にあるため池です。

 菅大平温水ため池は、40ヘクタールの農地を潤す農業用のため池です。もともと当地は湿地帯で、昭和48年(西暦1973年)にため池として整備され、昭和60年代に拡張され今の規模になったのだとか。

 菅大平温水ため池から流れ出た水は、菅川を経て木曽川へと合流して伊勢湾に流れ出ます。

 ため池百選【菅大平温水ため池(あやめ公園池)】

到達記録(鵜沼のチャート)

 令和06年11月30日に訪問しました。

 岐阜県各務原市鵜沼の木曽川右岸河床には、層状チャートが広く分布しています。

 チャートとは?深海底でプランクトンの珪質の殻が積もってできた岩石です。層状チャートとは?数cmの厚さに成層したチャートで、褶曲していることがあります。

 【木曽川】沿いの岐阜県側で露頭している場所があり、そちらで撮影しました。

 日本の地質百選【鵜沼のチャート】

到達記録(味噌川ダム・奥木曽湖)

 令和06年07月17日に訪問しました。

 奥木曽湖(おくぎそこ)は、長野県木曽郡木祖村にある味噌川(みそがわ)ダムのダム湖です。

 味噌川ダムは、一級河川・木曽川水系木曽川に建設されたロックフィルダムです。味噌川ダムは、昭和48年(西暦1973年)に着手、平成08年(西暦1996年)に竣工を迎えました。洪水調節・不特定利水・上水道・工業用水・水力発電を目的とした水資源機構の多目的ダムとして建設されました。

 完成当時は多目的ダムとしては、標高1130mと、日本で最も高い位置にあるダムでした。その後、琴川ダムができて、標高第2位になりました。ダム湖百選【奥木曽湖】の顕彰碑は、ダム堤に埋め込まれていました。

 ダム湖百選【奥木曽湖】

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