全国百選めぐり【木曽三川公園】

到達記録(国営木曽三川公園)

 平成27年06月23日、令和05年06月13日、令和06年11月30日、令和07年01月15日他、何度か訪問しました。

 国営木曽三川公園(きそさんせんこうえん)は、愛知県・岐阜県・三重県に跨る公園です。

 国営木曽三川公園は、昭和62年(西暦1987年)に開園した日本最大の公園で、13の公園で構成されています。木曽三川は、木曽川、長良川、揖斐川を指します。往年の治水工事の成果が窺えます。

 「138タワーパーク」、「かさだ広場・各務原アウトドアフィールド」、「フラワーパーク江南」、「木曽三川公園センター」などなど、一つ一つが単独で公園として成立しています。日本の都市公園100選【国営木曽三川公園】の顕彰碑は、「木曽三川公園センター」のエントランス左手に掲示されています。

 日本の都市公園100選【国営木曽三川公園】

到達記録(木曽三川公園センター)

 平成27年06月23日、令和05年06月13日他、何度か訪問しました。

 千本松原は、長良川と揖斐川の間にある堤防にある街路樹です。北側が岐阜県、南側が三重県となります。

 千本松原は、江戸幕府の命により、薩摩藩が普請した木曽川三川工事で植えられた松原となります。宝暦04~05年(西暦1754~1755年)に行われたので宝暦治水と言われます。

 千本松原は、油島千本松原とも言われ、木曽三川公園にある展望タワーから南側を眺めれば真下に見えます。日本の道100選【木曽三川パークウェイ】の顕彰碑は、「木曽三川公園センター」の裏手にある橋側の道路沿いに設置されています。

 日本の道100選【木曽三川パークウェイ】新・日本街路樹100景【千本松原】

到達記録(輪中集落)

 令和07年01月15日他、何度か訪問しました。

 濃尾平野(のうびへいや)の輪中(わじゅう)集落は、三重県、愛知県、岐阜県に跨る木曽三川(きそさんせん)の下流域にある集落です。

 濃尾平野の輪中集落は、長い間、洪水との戦いの歴史があり、その対策として、各家は石垣積みの宅地になっており、宅地の中でも更に石垣積みの水屋(みずや)とよばれる小屋が作られています。ここに食糧や生活用具を備蓄していくことで水がひくまで耐え忍ぶことが出来るようになっています。

 明治35年(西暦1902年)に竣工した護岸工事で、沢山の島に分かれていた輪中が、今の大きな塊の輪中になりました。「木曽三川公園センター」にある展望タワーから見下ろすとわかりやすいと思いますが、令和07年01月15日訪問時は、工事中でタワーには登れませんでした。

 人と自然が織りなす日本の風景百選【濃尾平野の輪中集落】

到達記録(138タワーパーク)

 平成29年08月13日、令和06年11月30日他、何度か訪問しました。

 ツインアーチ138は、愛知県一宮市光明寺字浦崎21-3にある展望塔です。

 ツインアーチ138は、日本の都市公園100選【国営木曽三川公園】を構成する13の公園の一つ「138タワーパーク」にあります。

 ツインアーチ138は、平成07年(西暦1995年)04月29日完成で高さは138mあります。訪問時の入場料は500円でした。木曽三川と濃尾平野を展望できます。この広大な平地が織田信長の天下布武を支えたのでしょうね。塔のネーミングや高さの138は、一宮市の「いちのみや」語呂合わせからだとか。実際の展望台の高さは地上100mです。

 20タワーズ【ツインアーチ138】

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