044.飛騨高山の朝市と古い町並

公式引用

 陣屋前及び宮川の2カ所の朝市で売られる野菜、果物、花、漬け物などからかおりがする。また、みたらしだんご屋からだんごを焼く香ばしいかおりが、前畑点心堂前では栃の実煎餅を焼くかおりがする。商人町として作られた古い町並みは「高山市三町伝統的建造物群保存地区」になっている。

到達記録

 平成24年07月15日、平成31年04月11日他、何度か訪問しました。

 【飛騨高山の朝市と古い町並】の内、朝市は高山陣屋前で行われる朝市と宮川沿いで行われる朝市の2つがあります。

 朝市のルーツを探ると、文政年間(西暦1820年頃)には、高山別院の境内で桑市として開かれていたそう。その後、弥生橋、日本百名橋【中橋】、安川通りなど変遷を経て、昭和33年頃には陣屋前の朝市が復活し、昭和35年頃から宮川沿いの朝市が復活したようです。

 【飛騨高山の朝市と古い町並】の内、古い街並みは、日本の都市公園100選【城山公園】の麓、城山公園に近い上町3筋が重要伝統的建造物群保存地区【高山市三町】に、遠い下町3筋が【高山市下二之町大新町】に選ばれています。

 朝市は、午前7時から12時までの間に開催されています。朝市で売られる野菜・花、みたらし団子、煎餅などの匂いを嗅ぐのがミッションです。

 かおり風景100選【飛騨高山の朝市と古い町並】

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