豊岡市出石

到達記録

 平成25年02月17日、平成30年04月19日、令和02年06月30日他、何度か訪問しました。

 豊岡市出石(いずし)地区は、兵庫県豊岡市出石にある伝統的建造物群保存地区です。

 豊岡市出石地区は、慶長09年(西暦1604年)、小出吉英(こいで よしふさ/よしひさ)により有子山城の麓に出石城(続・日本100名城【出石城・有子山城】)が築城され、その城下町として発展した地区となります。

 文化07年(西暦1810年)の出石城下町絵図の状況と大きく変わらない町割りが残っており、「但馬の小京都」と呼ばれています。

 時を知らせる辰鼓楼(しんころう)は明治時代の建築で、現在も町のシンボルとなっています。

 現地では、出石そばが人気です。蕎麦1人前を5つの小皿に盛って、さまざまな薬味で味わうスタイルです。地元では食べたお皿を重ねてお箸の高さになると1人前と言われるそうで、盛岡の椀子そば的な雰囲気もあります。

 重要伝統的建造物群保存地区【豊岡市出石】

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