087.関門海峡の潮騒と汽笛

公式引用

 わずか700mの瀬戸は、潮流が激しく、大小の船が行き交う。源平の壇ノ浦の合戦、武蔵と小次郎の厳流島決闘などの歴史を彷彿とさせる、今は平和な海峡の情景である。

到達記録

 平成24年05月30日、平成29年05月17日、平成29年12月28日他、何度か訪問しました。

 関門海峡(かんもんかいきょう)は本州の山口県下関市と九州の福岡県北九州市を隔てる海峡です。

 我が国の海上交通の要所で、1日大小700隻余の船が行き交いしているのだとか。

 交通量が多いので、汽笛の音も簡単に聴けます。

 関門海峡には、慶応03年(西暦1867年)、江戸幕府がイギリスと締結した大坂約定で設置を約束した5灯台の内「六連島灯台(むつれしまとうだい)」と日本の灯台50選【部埼灯台】(へさきとうだい)の2基があります。ともに、イギリス人技師であるリチャード・ヘンリー・ブラントンさんの設計です。

 残したい日本の音風景100選【関門海峡の潮騒と汽笛】

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