全国百選めぐり【渋谷区の風景】

到達記録(代々木公園)

 令和06年12月29日に訪問しました。

 東京都立代々木公園(よよぎこうえん)は、東京都渋谷区にある公園です。

 代々木公園は、元々、帝国陸軍の代々木練兵場だった場所です。米軍による占領時代は、米軍の宿舎敷地・ワシントンハイツがあり、東京オリンピックの時には、選手村として使われた場所でした。

 代々木公園は、昭和42年(西暦1967年)10月20日に開園しました。上記の経緯から、オリンピック記念宿舎などが残っています。代々木公園の北東には明治神宮が鎮座しており、南側には【国立代々木競技場】があります。

 日本の都市公園100選【東京都立代々木公園】の顕彰碑は、現地では発見できず、東京都公園協会に問合せましたが、所在不明とのことでした。丁寧な対応で好感を持ちました。現地では「日本航空発始之地」の立派な石碑は設置されていました。

 日本の都市公園100選【東京都立代々木公園】

到達記録(代々木競技場)

 令和06年12月29日に訪問しました。

 国立代々木競技場(よよぎきょうぎじょう)は、東京都渋谷区神南2丁目1-1にあるスポーツ施設です。

 国立代々木競技場は、昭和39年(西暦1964年)の東京オリンピックの開催に備えて建設されました。正式名称は、国立代々木屋内総合競技場のようです。長いですね。北側には【代々木公園】が広がっており、高架で連結しています。

 大きな第一体育館と小さ目の第二体育館で構成されています。体育館の意匠設計は、建築家の丹下健三(たんげ けんぞう)さんです。

 公共建築百選【国立代々木競技場】の顕彰碑は、管理事務所 東入口 警備室の屋外に掲示されていました。屋根のある場所だったので状態は良かったです。

 公共建築百選【国立代々木競技場】

到達記録(表参道)

 平成24年10月23日、令和02年01月01日他、何度か訪問しました

 表参道(おもてさんどう)は、明治神宮の参道として整備された道です。

 新・日本街路樹100景【表参道】としては、現在の都道413号線のうち、青山通りから明治神宮前に至る区間を指し、東京都渋谷区8割、港区2割くらいです。

 明治神宮の創建に合わせて201本のケヤキが植栽されましたが、大東亜戦争の東京空襲で、13本を残して総て焼かれてしまいました。

 戦後、地元の造園会社が中心となり、ケヤキ並木は再建されました。往年のケヤキは現在7本残っているのだとか。人混みさえなければ素晴らしい場所なんだけど。

 新・日本街路樹100景【表参道】

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