090.山王神社被爆の楠の木

公式引用

 原爆によって境内にある2本の大きな楠は黒ずみ、枯れたかに見えたが、焼け跡の中から奇跡的に芽を吹き、人々を勇気づけた。被爆を記憶している楠は、今も葉ずれの音を奏で、木の下に人々が集まってくる。

到達記録

 平成26年12月31日他、何度か訪問しています。

 山王神社(さんのうじんじゃ)は、長崎県長崎市坂本2丁目5-6にある神社です。

 原子爆弾投下の爆心地から約800mに山王神社があったため、一本柱鳥居と共に原子爆弾の衝撃を想像させられます。

 樹勢はまだまだ元気なようですが、治療の跡も多く、そろそろ休ませて上げても良いんじゃないかな、と思ったりも。

 残したい日本の音風景100選【山王神社被爆の楠の木】

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