080.内子町の町並と和ろうそく

公式引用

 伝統工芸の和ろうそくや和傘づくりが現在も息づき、独特のかおりを創出、また操業100年を越えて味噌・しょうゆ作りを営んでいる店舗があり、麹のかおりが漂っている。

 町並みとそれに続く高昌寺への参道は約700mにわたって続く。町並みは江戸時代から続く歴史があり、重要伝統的建造物群保存地区として指定されている。住民が景観や環境保全に取り組んでおり、美しい町並みが創出されている。

到達記録

 平成26年01月01日、令和02年12月27日他、何度か訪問しました。

 内子町の町並は、愛媛県喜多郡内子町内子にある重要伝統的建造物群保存地区【内子町八日市護国】に指定されている古い町並みです。

 内子町は、江戸時代後期から明治時代にかけて木蝋(もくろう/植物性の蝋)生産で栄えた地区で、当時の商家や土蔵が並んでいます。

 旧松山街道沿いに発展しており、クリーム色の壁や白壁の蔵、なまこ壁などが目に入ります。旧松山街道は、日本の道100選【八日市道路】に認定されています。

 日本に数軒しか残っていないとされる和蝋燭のお店「大森和蝋燭屋」があります。

 かおり風景100選【内子町の町並と和ろうそく】

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