081.西条王至森寺の金木犀
公式引用 | |
木の根のまわりは4m、地面近くで三本にわかれて、そのどれもが1mから1.6mのまわりに太っている。この種類としては珍しい巨木で、高さが16mにもとどき、秋、赤みをおびた黄色い花を咲かせる。 昔からキンモクセイのかおりにのって西条祭りがやってくると言われ、秋の実りをもたらす「黄金の花」として珍重され、開花自には枝一杯に星のよう花をつけ、一里四方にその高貴なかおりを漂わせる。 また、王至森寺周辺の住民や檀家が周辺の清掃、草刈りなどの環境美化活動や腐葉土をいれるなどの活動を行っている。昭和02年、国の天然記念物に指定された。 |
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到達記録 | |
平成26年05月04日、平成28年10月19日に訪問しました。 王至森寺(おしもりじ)は、愛媛県西条市飯岡3021にある真言宗御室派の寺院です。 第34代天皇・舒明(じょめい)天皇が道後温泉へと向かう途中、暴風雨に遭い、森の中にあったこの寺院で難を逃れたことから「王至森寺」と言われるようになったする伝承があります。 かおりのお目当ては、金木犀なので、10月中旬を狙って再訪しました。 ターゲットの金木犀は地面近くで三本にわかれて、高さ16mとされています。周辺の金木犀と比べ花が少ない印象でした樹齢には勝てないのでしょうね。 ※国の天然記念物指定名称は【往至森寺のキンモクセイ】となっています。 かおり風景100選【西条王至森寺の金木犀】。 |
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