068.高野山奥之院の杉と線香

公式引用

 総本山金剛峯寺奥之院では、一年を通じて、杉の巨木林、杉を原料とした杉線香、歴史、文化のかおりが漂う。杉の巨木林は、奥之院一ノ橋入り口から御廟までの約2kmの参道沿いに広がり、約6haほどの規模を持つ。また、参道周辺には、40万基と言われる苔むした墓碑が立ち並び、供花やお供えがされ、森の癒しの香りとともに、文化や歴史の香りが溢れる。

 また、毎年8月13日の夜には、高野山万灯供養会(ローソク祭り)が行われる。奥之院は、弘法大師空海が入定した地として、総本山金剛峯寺により、淨域として厳格に守られている。

到達記録

 平成23年03月21日、平成25年06月08日、平成26年05月21日、令和05年10月24日他、何度か訪問しました。

 高野山奥之院(こうやさんおくのいん)は、和歌山県高野町高野山にある高野山真言宗の寺院です。

 弘法大師・空海が入定した場所として知られており、承和元年(西暦834年)に空海自身が現地を選んだと言われています。

 そのような歴史から真言宗の中心的な存在で高野山一帯が宗教都市としての独特の雰囲気が広がっています。

 参道には歴史上の人物の墓が多数あり、長い歴史の中で厚い信仰が息づいているのが良く分かります。

 平成26年05月21日の訪問は、四国のお遍路さんの後のお礼参りとして行きました。

 令和05年10月24日の訪問は、小豆島八十八霊場のお礼参りとして行きました。

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