曹洞宗僧堂・御朱印めぐり | ||
曹洞宗は、お釈迦しゃかさまより歴代の祖師そし方によって相続されてきた「正伝(しょうでん)の仏法(ぶっぽう)」を依りどころとする宗派です。それは坐禅の教えを依りどころにしており、坐禅の実践によって得る身と心のやすらぎが、そのまま「仏の姿」であると自覚することにあります。 そして坐禅の精神による行住坐臥(ぎょうじゅうざが/「行」とは歩くこと、「住」とはとどまること、「坐」とは坐ること、「臥」とは寝ることで、生活すべてを指します。)の生活に安住し、お互いに安らかでおだやかな日々を送ることに、人間として生まれてきたこの世に価値を見いだしていこうというのです。 | ||
両大本山 | ||
吉祥山(きちじょうざん)永平寺(えいへいじ) | ||
平成29年05月24日 |
本尊は三世仏(釈迦如来・弥勒菩薩・阿弥陀如来)。 曹洞宗僧堂【永平寺】。 |
平成29年05月24日 |
諸嶽山(しょがくさん)總持寺(そうじじ) | ||
平成24年10月26日 |
本尊は釈迦如来。 鶴見七福神【大黒天】。曹洞宗僧堂【總持寺】。 |
平成24年10月26日 |
専門僧堂 | ||
諸岳山(もろおかざん)總持寺祖院(そうじじそいん) | ||
平成28年04月20日 |
本尊は釈迦如来。 北陸三十三観音霊場15番札所【總持寺祖院】。曹洞宗僧堂【總持寺祖院】。 |
平成28年04月20日 |
大雄山(だいゆうざん)最乗寺(さいじょうじ) | ||
平成24年10月21日 |
本尊は釈迦如来。 関東三十六不動尊霊場2番札所【最乗寺】。曹洞宗僧堂【最乗寺】。 |
平成24年10月21日 |
その他の曹洞宗寺院 | ||
円福山(えんぷくざん)豊川閣(とよかわかく)妙厳寺(みょうごんじ) | ||
平成24年10月02日 |
本尊は千手観世音菩薩。 東海三十六不動尊霊場17番札所【妙厳寺】。日本三大稲荷【豊川稲荷】。曹洞宗僧堂【妙厳寺】。 伏見、豊川、祐徳を三大稲荷としています。 |
平成24年10月02日 |
伽羅陀山(きゃらだせん)菩提寺(ぼだいじ) | ||
平成24年09月06日 |
本尊は地蔵菩薩。 曹洞宗僧堂【菩提寺】。日本の地質百選【恐山の金鉱床】。 |
平成30年07月08日 |
玉峯山(ぎょくほうざん)地蔵院(じぞういん) | ||
平成25年03月31日 |
本尊は地蔵菩薩。 城南西国観音霊場27番札所。曹洞宗僧堂【地蔵院】。 |
平成25年03月31日 |
曹洞宗僧堂・後書 | ||
曹洞宗は、日本での開祖は鎌倉時代に宋で学んだ道元です。 教義は、修証一如という、無限の修行こそが成仏であるとする教えです。よって仏教界において最も修行が厳しいとされる宗派であります。 約15,000ほど寺院が傘下にある宗派ですが、完全に永平寺派と総持寺派の二頭体制になっており、永平寺と總持寺の貫首(住職)がそれぞれ2年毎交互に曹洞宗としてのトップに就任するシステムです。 曹洞宗は、他の宗派と違い両大本山とその他、みたいな格式なので巡礼霊場はありません。なので印象に残った曹洞宗寺院を加えていこうと思います。 |
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