014.水戸城

スタンプ設置場所

 弘道館料金所窓口

到達記録

 平成20年08月05日、平成24年10月18日、令和元年05月02日、令和02年01月02日他、何度か訪問しました。

 水戸城(みとじょう)は、茨城県水戸市にある城跡です。

 水戸城は、江戸時代初期、徳川家康の十一男・徳川頼房(とくがわ よりふさ)の居城として整備されました。徳川御三家の一つとして奥州(東北)を睨む立地としての期待が見え隠れします。

 天保12年(西暦1841年)、水戸藩9代目当主である徳川斉昭(とくがわ なりあき)は、三の丸に建築した弘道館を藩校として下級層からの人材登用の窓口とし、藩政改革を実施しました。水戸黄門で知られてる徳川光圀はこの藩の2代目当主です。

 水戸藩最大の功績とも言える大日本史(だいにほんし)は、徳川光圀が主導しその後水戸藩の事業として200年以上かけて最終的には明治時代になって完成した歴史書です。

 日本の都市公園100選【偕楽園】(かいらくえん)は、徳川斉昭が、「領民と偕(とも)に楽しむ場にしたい」との意向で整備され、江戸時代から毎月「三」と「八」が付く日には一般の領民にも開放されていた経緯があります。【後楽園】【兼六園】と並んで日本三名園の1つに数えられています。

 偕楽園では毎年2月中下旬から3月下旬にかけて、「水戸の梅まつり」が開催されています。かおり風景100選【偕楽園の梅林】にも選ばれています。

 日本100名城【水戸城】

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