077.吉野川流域の藍染めのかおり

公式引用

 染料である藍はタデアイを発酵させて作られるため、特有のかおりを伴う。特に吉野川流域は江戸時代からの藍の産地であり、現在も数軒の藍師が伝統を受け継いで藍を生産している。

 現在は藍染め体験が観光コースに組み込まれ人気を得ている。藍染めは県指定無形文化財に指定されている。また、藍住町歴史館「藍の館」では伝統工芸の保全に努めている。

到達記録

 平成26年04月17日、令和05年08月13日他、何度か訪問しました。

 藍住町歴史館「藍の館」は、徳島県板野郡藍住町徳命前須西172にある体験施設です。

 実際に藍染め体験が出来ます。

 ハンカチやタオルを結んだり、割り箸をゴムで挟んだりして柄を設定して、3〜5回、1分間藍染と1分間絞って広げる作業を繰り返してから水洗い、脱水、乾燥の流れでした。

 平成26年04月17日に訪問した際はガラガラでしたが、令和05年08月13日に訪問した際は阿波踊りの開催日でもあり、続々と来店がありました。

 かおり風景100選【吉野川流域の藍染めのかおり】

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