070.箕浦漁港

公式引用

 大正時代初期まで西讃屈指の水揚げを誇っていたが、土砂の堆積により船の出入りが困難になってきた。それに対処すべく掘り割りと呼ばれる現在の船溜りと、砂の流入をくいとめるように防波堤を整備した。しかし昭和初期には港口の堆積がひどくなり、また船の大型化に伴い港の拡張が要望されるようになった。これに対処すべく当時の箕浦漁協組合長が私財を投じて外港を築き上げ、外港・内港・掘り割り港という三段構えの珍しく美しい独特の港となった。

到達記録

 平成26年05月04日、平成30年05月20日他、何度か訪問しました。

 箕浦漁港(みのうらぎょこう)は、香川県観音寺市豊浜町箕浦にある漁港です。

 箕浦漁港は、外港・内港・掘割(ほりわり)という三段構えの防波堤を持つ漁港です。

 未来に残したい漁業漁村の歴史文化財産百選【箕浦漁港】

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