007.津軽海峡及び周辺地域のムダマハギ型漁船コレクション67隻
公式引用 | |
北日本地域の木造船に見られる大きな特徴は、ムダマハギと称する独特の構造の漁船が多いことである。ムダマハギとは、船底にカツラやブナ・ヒバ・スギなどの刳り抜き材を使用し、平底の船底に舷側板(タナイタまたはカイグといわれる)を接ぎ合わせた構造をいう。こうした漁船は東北地方の北部、太平洋沿岸では岩手県久慈市付近、日本海沿岸では秋田県能代市付近以北から北海道にかけて分布している。 |
|
到達記録 | |
平成24年09月06日に訪問しました。 「みちのく北方漁船博物館」に展示されていますので簡単に見つけられます。 ※「みちのく北方漁船博物館」は平成26年03月18日に閉館。所蔵品は青森市に譲渡され、平成27年07月26日に開業した「あおもり北のまほろば歴史館」で展示されているそうです。 未来に残したい漁業漁村の歴史文化財産百選【津軽海峡及び周辺地域のムダマハギ型漁船コレクション67隻】。 |
|
[前]を見る [次]を見る
[未来に残したい漁業漁村の歴史文化財産百選]に戻る
[全国百選めぐり]に戻る
[トップページ]に戻る