014.広瀬川のカジカガエルと野鳥

公式引用

 仙台の街の中を流れる広瀬川は、生き物も多い。5月末から8月にはカジカガエルが美しい歌声を聞かせるし、年間を通じセキレイ、カワセミ、ヤマセミなど清流の鳥の声と姿を楽しむことができる。

到達記録

 平成22年07月24日、平成24年09月15日、令和02年08月16日他、何度か訪問しました。

 広瀬川(ひろせがわ)は、宮城県仙台市を流れる一級河川です。

 広瀬川は、仙台市街地と青葉城跡の間を流れる仙台を代表する河川で、昭和の名水百選【広瀬川】21世紀に残したい日本の自然100選【広瀬川】にも選ばれています。

 昭和30年代頃、生活排水等の流入により水質が悪化し、牛越橋の下流側でカジカガエルが生息できなくなった時期があったそうですが、水処理技術の向上、下水道の普及等により広瀬川の水質は改善されており、5月末から7月にはカジカガエルの鳴き声が聞けます。

 広瀬川は、仙台七夕花火祭や広瀬川灯ろう流しなど祭りの会場にもなっています。

 広瀬川には、日本百名橋【大橋】が架橋されており、広瀬川を天然の要害として活用した日本100名城【仙台城】があります。

 残したい日本の音風景100選【広瀬川のカジカガエルと野鳥】

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