全国百選めぐり【備中松山城と城下町】

到達記録(備中松山城)

 平成20年07月17日、平成23年04月01日、令和06年12月12日他、何度か訪問しました。

 備中松山城(びっちゅうまつやまじょう)は、岡山県高梁市内山下にある城郭です。

 備中松山城は、鎌倉時代、戦国時代、江戸時代と次々に城主が変わった城です。戦国時代の三村元親(みむら もとちか)により大規模な増改築が実施されたようです。現存十二天守としては最も高いところにある天守(標高430m)となり、現存十二天守唯一の山城です。国の史跡【備中松山城跡】です。

 備中松山城は、美濃国の日本100名城【岩村城】、大和国の【高取城】と並んで、日本三大山城の一つに数えられています。

 日本100名城【備中松山城】日本名城百選【備中松山城】21世紀に残したい日本の自然100選【臥牛山】

到達記録(臥牛山)

 平成20年07月17日、平成23年04月01日、令和06年12月12日他、何度か訪問しました。

 臥牛山(がぎゅうざん/がぎゅうさん)は、岡山県高梁市にある山です。

 臥牛山は、正確には大松山(おおまつやま)、小松山(こまつやま)、天神丸山(てんじんのまるやま)、前山(まえやま)の4山の総称のようです。

 小松山に【備中松山城】の本丸・二の丸・三の丸があります。21世紀に残したい日本の自然100選【臥牛山】の選定理由は、「ブナなど樹木235種、草花315種が繁茂。キツネやサルも住む。」となっています。かつて防備上の観点から、樹木の伐採が行われず、自然林が残っています。

 日本100名城【備中松山城】日本名城百選【備中松山城】21世紀に残したい日本の自然100選【臥牛山】

到達記録(城下町・本町楢井線)

 平成23年04月01日、平成29年05月31日、令和06年05月08日他、何度か訪問しました。

 本町楢井線(ほんまちたるいせん)・下町薬師院線(したまちやくしいんせん)は、ともに岡山県高梁市の市道です。通称として「紺屋川(こうやがわ)通り」です。

 高梁市は、【備中松山城】の城下町として発展した歴史があり、城下町の中心を東西に流れる紺屋川沿いが美観地区として整備されています。日本の道100選【本町楢井線・下町薬師院線】の顕彰碑は、紺屋川沿いに設置されていました。

 日本の道100選【本町楢井線・下町薬師院線】

到達記録(高梁市吹屋)

 平成23年05月30日、令和04年06月02日他、何度か訪問しました。

 高梁市吹屋(ふきや)地区は、岡山県高梁市成羽町吹屋にある伝統的建造物群保存地区です。

 高梁市吹屋地区は、吉岡銅山の銅の産出と、江戸時代後期頃から発展したベンガラ生産の二本柱で発展した鉱山町です。

 石州赤瓦の屋根に格子はベンガラ塗で、赤色の街並みが広がっており、重伝建の中でも、特筆すべき地区です。アクセスは中々大変な立地にはなりますが、一見の価値あり、です。

 平成24年03月まで現役の木造校舎として国内最古とされていた「旧吹屋小学校」も趣があって良かったです。令和04年06月02日に「旧吹屋小学校」を再訪した際には、運動場が庭園風に整備されていました。(下の写真は、平成23年05月30日撮影です)

 重要伝統的建造物群保存地区【高梁市吹屋】

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