067.津山城

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 津山城備中櫓受付

到達記録

 平成20年07月18日、平成23年03月28日、令和02年09月08日他、何度か訪問しました。

 津山城(つやまじょう)は、岡山県津山市山下にある城跡です。

 津山城は、室町時代に美作国守護・山名教清(やまな のりきよ)が築城したのが始まりとされています。当時は、鶴山城(かくざんじょう)と呼称されていました。

 戦国時代に山名氏が衰退し廃城となるも、江戸時代に森忠政(もり ただまさ/森蘭丸の弟)が美作一国18万石の藩主になると津山城が築城され、城地の名を「鶴山」から「津山」に改めました。

 明治維新の廃城令によって天守や櫓、門などは破却され石垣のみの城郭となりました。明治33年(西暦1900年)、鶴山公園(かくざんこうえん)として整備されています。

 三大平山城の一つとして高い評価を受けており、また桜の名所として知られています。城下を通る出雲街道沿いに古い街並みが残っており、【津山市城東】【津山市城西】の2つのエリアが重要伝統的建造物群保存地区に指定を受けています。

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