096.くじゅう四季の草原、野焼きのかおり

公式引用

 阿蘇くじゅう国立公園の中に位置し、ミヤマキリシマをはじめ、四季折々の花々や草木の香りが漂い、山群をわたる風のかおりが魅力的である。また牧草の干し草のかおりも、秋の高原の風情を醸し出している。

 また、湿地や湿原が多く、希少な植物が生育しており、自然の宝庫となっている。自然公園法による保護のほか、久住町では「地球にやさしいむら」として環境の保全を進め、地域全体で環境を守る取組を進めている。

到達記録

 平成29年12月31日に訪問しました。

 阿蘇くじゅう国立公園は、大分県と熊本県に跨り、九州の中央部に位置する国立公園です。

 くじゅう連山は、大分県の玖珠郡九重町から竹田市北部にかけて広がっており、九州本土最高峰の中岳(標高1,791m)をはじめ高山が連なり、「九州の屋根」とも言うそうな。

 阿蘇くじゅう国立公園を走る快走路・国道442号線は、北原白秋ゆかり柳川市と滝廉太郎の出身地・竹田市を繋ぐことから、【北滝ロマン道路】という愛称が付けられています。

 野焼きは、例年3月に実施されているようです。

 かおり風景100選【くじゅう四季の草原、野焼きのかおり】

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