157.八幡山城

スタンプ設置場所

 ロープウエイ山頂駅(9:00〜17:00/16:30最終)。

到達記録

 平成30年05月04日、平成30年06月24日他、何度か訪問しました。

 八幡山城(はちまんやまじょう)は、滋賀県近江八幡市宮内町にある城跡です。

 八幡山城は、豊臣秀吉の時代、天正13年(西暦1585年)の紀州攻め、四国征伐で副将格で戦陣に入り武勲を立てた甥の豊臣秀次が近江八幡20万石を与えられました。当時の秀次は秀吉の後継者として秀吉自身が普請の指揮を取り、安土城の城下町を八幡山麓に移しました。

 豊臣秀頼の誕生により状況は一遍。数年後には秀次は謀反の疑いがかけられ自害させられてしまいます。急峻な堅城と思える八幡城も10年と持たず廃城となりました。

 昭和38年、豊臣秀次の母であり、豊臣秀吉の姉でもある日秀尼(智)が住職を務めた村雲門跡瑞龍寺が本丸跡に移転し、現在はロープウェイも設置され、観光地として整備されています。そして何故か恋人の聖地にも選ばれています。

 最近流行りだしているのか、城郭の御朱印が用意されていました。貼り付けタイプの1枚物でした。

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