038.勝沼・一宮のぶどう畑とワイン

公式引用

 地域全域にブドウ畑が広がる。また、ワイナリーでは、醸造の際に、ブドウや樽のかおりが広がる。国内産ワインの生産高の多くに占める。JR勝沼ぶどう郷駅で降りると勝沼町から一宮町にかけてブドウ畑が広がり、山梨独特の風景である。

到達記録

 平成24年10月15日、平成24年10月27日、平成30年08月11日他、何度か訪問しました。

 山梨県甲州市勝沼・笛吹市一宮地域には、ぶどう畑が広がっています。

 山梨県のぶどう生産量は、日本一であり、長野県、山形県、岡山県などが続きます。ちなみに桃の生産量も日本一です。フルーツ大国だね。

 江戸時代中期には、甲州式棚栽培と呼ばれる竹を使った棚栽培により、甲州は日本一の葡萄生産量を誇るようになりました。明治31年に丈夫な針金を導入することにより、平地から急斜面まで葡萄を栽培できるようになりました。

 現地では呼込みも多々あり、試食もさせてくれるので、お土産を買わないわけにもいかないですよね。

 山梨県甲州市勝沼町勝沼3559にある大善寺では、行基が葡萄栽培を伝えたことから、「ぶどう寺」とも呼ばれ、今も寺域で葡萄を栽培しています。

 かおり風景100選【勝沼・一宮のぶどう畑とワイン】

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