029.生地中橋
公式引用 | |
生地中橋は、田畑を掘り込んでつくられた黒部漁港の入り口にあり、漁港の北と南の集落をつないでいる。また、全国でも珍しい旋回式可動橋ということから、富山県内での観光名所の1つにもなっている。 普段は、車や歩行者が通行しているが、漁船が通るとき、橋の前後の遮断機が降りて、車や歩行者が止まり、橋が片持ちで回転する。これらの操作は、橋の横にある管理棟で、昼夜を問わず年間5,000回以上も行われている。 |
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到達記録 | |
平成23年05月24日、令和元年08月14日他、何度か訪問しました。 生地中橋(いくじなかばし)は、富山県黒部市生地の黒部漁港に架かる可動橋です。 現地では、意識していないとただの橋として通過してしまうので注意が必要です。 生地中橋は、昭和36年(西暦1961年)に、黒部漁港拡張のために動力昇降式可動橋となり、昭和57年(西暦1982年)に、現在の旋回式可動橋に架け替えられました。 旋回式可動橋としては日本初の橋で、大きな船の通過の際には重さ307tの橋が南側を基点に78度回転するのだとか。 未来に残したい漁業漁村の歴史文化財産百選【生地中橋】。 |
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