026.真鶴の漁業伝統(貴船まつりの小早船/魚つき保安林)

公式引用

 平安中期(寛平元年・西暦889年)に創建された、由緒ある貴船神社の例祭「貴船まつり」は、平成08年国指定重要民俗無形文化財に指定され「日本三船祭り」として名高いお祭り。毎年7月27日・28日に、真鶴の港を中心として繰り広げられている。

 (中略)平成17年11月の「全国豊かな海づくり大会」では天皇、皇后両陛下が海上パレードを御観覧になられた。

到達記録

 令和04年12月28日他、何度か訪問しました。

 貴船神社は、神奈川県足柄下郡真鶴町真鶴1117にある神社です。

 未来に残したい漁業漁村の歴史文化財産百選【真鶴の漁業伝統艘(貴船まつりの小早船)】

公式引用

 江戸時代、度重なる大火による幕府の「材木資材確保」政策により、寛文12年(1672年)小田原藩が領内各村に「松苗15万本」を割り当て、真鶴半島にも植林されたことが、この保安林の始まり。

 今でも「御林」と呼ばれる鬱蒼とした森が海に影を落とし、枯葉や虫が魚のエサを生み、漁師の間で、魚の集まる森として大切に守られてきた。真鶴半島をぐるっと取り囲む定置網群は、まさにこの森の恩恵を受け、現在35haがその指定となっている。町では、定期的に松くい虫の駆除などを行い、次世代へ残していけるよう努力を続けている。

到達記録

 令和04年12月28日他、何度か訪問しました。

 真鶴半島(まなづるはんとう)は、神奈川県真鶴町にある半島です。

 現地では、松以外にも大木が乱立する原生林が広がっています。

 未来に残したい漁業漁村の歴史文化財産百選【真鶴の漁業伝統艘(魚つき保安林)】日本の白砂青松100選【真鶴半島】

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