025.和船5艘

公式引用

 番号6〜9の和船は、昭和30年代まで使用されたアミ船で、主に地先でイワシ、コノシロ、アジなどを地曳網を使って漁獲するのに使われた。

 番号10のカモイ船は、昭和48年に、伝統的な和船(小型木造漁船)の建造技術が急速に失われつつあることを懸念した横須賀市が、30万円を投じて建造したもの。

 伝統的な材質、伝統的な手法により建造し、この船の船材の吟味や建造技術など記録は、8mm映画として浦賀公民館に保存されているほか、神奈川県教育委員会放送課にて委託制作した「最後の和船づくり」に16mmフィルムとして記録されている。

到達記録

 令和元年11月06日他、何度か訪問しました。

 和船5艘は、昭和30年代まで実際に使用された船です。地曳網を使って漁業をしていたのだとか。

 令和元年11月06日、神奈川県横須賀市深田台95にある横須賀市自然・人文博物館に訪問しましたが、なんとターゲットの「和船5艘」は、11/1〜4の期間で公開していたのだとか。現地スタッフの方に確認すると次は5月のGWに公開するのだとか。

 どうやら通年公開ではなく年2回だけ短期間の公開をしているようでした。タイミングの悪さが私らしいですね。しかしこの情報は大きいです。次から狙って訪問できます。

 未来に残したい漁業漁村の歴史文化財産百選【和船5艘】

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