有田町有田内山

到達記録

 平成26年12月30日、令和05年12月28日他、何度か訪問しました。

 有田町有田内山(ありたうちやま)地区は、佐賀県西松浦郡有田町にある伝統的建造物群保存地区です。

 有田町有田内山地区は、有田焼の産地として知られており、江戸時代に磁器生産で発展した地区です。

 日本の道100選【陶磁の道(泉山南川良原線)】沿いに、江戸時代後期から昭和時代前期までに建築された窯元の屋敷や商家が並んでいます。

 肥前磁器発祥の「有田焼」ですが、江戸時代は積出港が伊万里だったため、「伊万里(今利/今里)」と呼ばれ、海外でも「Imari」が主流です。

 現在は、有田地区の製品を「有田焼」、伊万里地区の製品を「伊万里焼」と区別するようになりましたが、上記の理由から元々「伊万里焼」は、有田焼や鍋島焼など肥前磁器を総称して呼ばれていました。

 残したい日本の音風景100選【伊万里の焼物の音】かおり風景100選【伊万里焼土と炎のかおり】などにも選ばれています。

 重要伝統的建造物群保存地区【有田町有田内山】

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