057.篠山城

スタンプ設置場所

 大書院館内

到達記録

 平成20年07月19日、平成22年10月03日、平成25年10月03日、平成30年04月18日他、何度か訪問しました。

 篠山城(ささやまじょう)は、兵庫県丹波篠山市北新町にある城跡です。

 慶長14年(西暦1609年)、徳川家康の天下普請によって築城されました。縄張は藤堂高虎、普請総奉行を池田輝政が努めました。

 山陰道の要衝である丹波篠山盆地に城を築くことによって、大坂の豊臣氏をはじめとする西国諸大名の抑えとするのが目的であったとされています。

 現地では、見事な高石垣が城郭を守っており、その外を水堀で囲っています。「城郭が強固過ぎる」という理由で天守は築かれなかったエピソードも頷ける威容が残っています。

 初代城主は、徳川家康の落胤との説もある松平康重(まつだいら やすしげ)が勤め、その後、別系統の松平家が城主を務めたのち、青山家の時代に明治維新を迎えました。

 平成12年04月には二の丸御殿の中心的建物だった大書院(おおしょいん)が復元されています。

 篠山城の城下町は、重要伝統的建造物群保存地区【篠山市篠山】に指定されています。

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