007.浄土ヶ浜の潮のかおり
公式引用 | |
霊鏡和尚が「さながら極楽浄土のごとし」と感嘆したことから浄土ヶ浜といわれたこの浜では、潮のかおりが漂う。その景観は宮古市を代表する観光スポットであり、国立公園、県指定名勝となっている。また、浄土ヶ浜をきれいにする会などが中心となって清掃活動が行われている。 |
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到達記録 | |
平成30年07月10日他、何度か訪問しました。 浄土ヶ浜(じょうどがはま)は、岩手県宮古市にある海岸です。 浄土ヶ浜は、江戸時代前半の天和年間(西暦1681年〜1684年)に曹洞宗の霊鏡という僧侶が「さながら極楽浄土のごとし」と感嘆したことから名付けられたと伝わります。 白い岩肌の岩と青松木が広がり、波は穏やかで海水浴場としても人気なのだとか。海系の100選では常連のポイントで、国の名勝【浄土ヶ浜】、日本の白砂青松100選【浄土ケ浜】、日本の渚100選【浄土ヶ浜】などに選ばれています。 浄土ヶ浜の岩肌は、約4,400万年前のマグマの働きによって出来た流紋岩(りゅうもんがん)という火山岩で、二酸化ケイ素を多く含むため白色に見えると言われています。 東北の震災前は、近くの駐車場まで簡単に行けましたが、現在はビジターセンター経由で徒歩で向かうことになっていました。 現在は、三陸復興国立公園として整備が進み、クルージング観光船などもあるようで、観光地として再建の努力がされているようです。 かおり風景100選【浄土ヶ浜の潮のかおり】。 |
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