004.横山家


 横山家は、天明6年(1786年)現在地において漁業、商業、回船問屋を営み、現在まで200年以上続いている旧家で、現在も8代目が住んでおり、数多くの生活用品が残されている。建物はウナギの寝床形式で、入口から帳場、居間と続き、通り庭を通る人がよく見えるための横座がある。倉は1番倉から4番倉まであり、倉に雪や風から守るための「のざや」という屋根がかかっている。


 平成24年08月29日他、何度か訪問しました。

 横山家は、江戸時代後期から漁業、商業、回船問屋を営んでいた家系です。

 その横山家の邸宅は、築160年以上の家屋で、ニシン漁全盛期のころに使用されていた生活用具などが陳列しており、当時の暮らしを現代に伝えます。

 現地は、檜山国一宮【姥神大神宮】(うばがみだいじんぐう)を目印にすれば簡単に見つかりました。

 未来に残したい漁業漁村の歴史文化財産百選【横山家】

公式引用
到達記録

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