066.灘のけんか祭りのだんじり太鼓

公式引用

 毎年10月14、15日、松原八幡神社と御旅山で行われる灘のけんか祭り。その「だんじり太鼓」の音が、天然の桟敷席のような御旅山の段々畑に響きわたる。

到達記録

 令和元年11月12日、令和06年10月14日他、何度か訪問しました。

 松原八幡神社(まつばらはちまんじんじゃ)は、兵庫県姫路市にある神社です。

 灘のけんか祭りは、この松原八幡神社の秋季例大祭の通称で、3基(一の丸、二の丸、三の丸)の神輿をぶつけ合わせる神事と、旧7ヶ村の個性溢れる屋台(山車)が登場します。

 令和元年11月12日の訪問時は、銀杏の大木が大変美しく彩っており、地元民と思しき方々が清掃をされている姿に信仰の厚さを感じました。

 令和06年10月14日の訪問時は、宵山です。東山から順に木場、松原、八家、妻鹿、宇佐崎、中村の屋台がだんじり太鼓を響かせ練り歩いた後、松原八幡神社に宮入りし、境内で獅子舞の奉納が行われます。人混みが苦手な私ですが、迫力のあるお祭りで楽しめました。

 残したい日本の音風景100選【灘のけんか祭りのだんじり太鼓】

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