070.酒と醤油のかおる倉吉白壁土蔵群

公式引用

 白壁土蔵群の周辺は、一年中醤油や酒を醸造するかおりがする。この地区は、17世紀からの歴史を有し、かつての商店街の落ち着いた雰囲気を現在も保っており、国の重要伝統的建造物群保存地区として選定されている。

 裏を流れる玉川周辺は、県の環境美化推進地区の指定を受け、監視・清掃が行われている。

到達記録

 平成23年07月23日、平成28年04月14日他、何度か訪問しました。

 倉吉白壁土蔵群は、鳥取県倉吉市打吹玉川にある酒蔵や醤油醸造場などの白壁の土蔵群です。

 倉吉市打吹玉川地区は、室町時代に築城された打吹城(うつぶきじょう)の城下町として発展した地区で、江戸時代末期から昭和時代前期にかけての建築物が多く残っている古い町並みで、重要伝統的建造物群保存地区【倉吉市打吹玉川】にも選ばれています。

 倉吉白壁土蔵群では、玉川沿いの白壁と赤い石州瓦が特徴で、玉川に架かる石橋が良い雰囲気を出しています。倉吉白壁土蔵群の南側には、山陰随一の桜の名所として名高い日本の都市公園100選【打吹公園】が広がっています。

 かおり風景100選【酒と醤油のかおる倉吉白壁土蔵群】

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