仙北市角館

到達記録

 平成23年05月27日、令和05年05月11日他、何度か訪問しました。

 仙北市角館(かくのだて)地区は、秋田県仙北市角館町にある角館城の城下町が広がる伝統的建造物群保存地区です。

 江戸時代には、蘆名氏3代の後、佐竹氏11代が続きました。城下町造りでは、道路の幅員を広げ、下水道を整備し、南北に細長い角館の町を東西に土塁で「火除け地」を造りました。その北側を武士の居住区として内町、その南側を町人の居住区として外町と呼ぶようになりました。

 角館町は、「みちのくの小京都」と呼ばれており、武家屋敷の街並みには、枝垂桜をはじめ、緑豊かな並木道となっています。日本の道100選【武家屋敷通り】新・日本街路樹100景【武家屋敷通り】ともに認定を受けています。

 現地では、桜並木が目を引く桧木内川堤沿いに駐車場が整備されており、探索しやすかったです。

 重要伝統的建造物群保存地区【仙北市角館】

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