017.須賀川牡丹園の牡丹焚火

公式引用

 樹齢200年以上の古木牡丹290種7,000株が咲き、かおりが園内に広がる。また、天寿を全うした牡丹の枯木を供養する「牡丹焚火」で、ほのかなかおりが漂う。俳句歳時記の季語にもなっている牡丹焚火は、年中行事となっている。国指定名勝に指定されている。

到達記録

 平成24年10月09日に訪問しました。

 須賀川牡丹園(すかがわぼたんえん)は、福島県須賀川市にある牡丹園です。

 須賀川牡丹園は、明和03年(西暦1766年)に、須賀川で薬種商を営んでいた伊藤祐倫(いとう ゆうりん)さんが牡丹の根皮を薬用にするために、栽培を始めたのが牡丹園の始まりだと案内があります。

 290種類7,000株の牡丹が植樹されており、牡丹園として唯一、国の名勝【須賀川牡丹園】に指定されています。

 牡丹の見頃の時期4月下旬から5月中旬のみ有料となり、それ以外の時期は無料で開放されているとのことでした。牡丹焚火は、毎年11月第3土曜日に実施される行事です。

 かおり風景100選【須賀川牡丹園の牡丹焚火】

[前]を見る [次]を見る

[かおり風景100選]に戻る

[全国百選めぐり]に戻る

[トップページ]に戻る