034.金沢の兼六園・雪つり風景

到達記録

 平成20年07月25日、令和04年04月13日他、何度か訪問しました。

 兼六園(けんろくえん)は、石川県金沢市兼六町にある庭園です。

 兼六園は、加賀藩5代目藩主・前田綱紀(まえだ つなのり)が別荘「蓮池御殿(れんちごてん)」を建ててその周りを庭園化を始めたことが起源とされています。現地にある噴水は、日本に現存する最も古い噴水と言われています。

 兼六園は、江戸時代を代表する池泉回遊式(ちせんかいゆうしき)庭園で、日本の都市公園100選【兼六園】に選ばれています。また岡山市の【後楽園】と水戸市の【偕楽園】と並んで日本三名園の1つに数えられています。

 兼六園からは新・日本街路樹100景【百間堀通り】に架かる石川橋を通って、日本100名城【金沢城】の石川門と往来可能です。

 兼六園では、日本海特有の湿った雪の重みで枝が折れないようにするため、11月頃から12月中旬にかけて雪吊り作業が行われます。例年3月中旬頃まで雪吊り風景が見れます。

 人と自然が織りなす日本の風景百選【金沢の兼六園・雪つり風景】

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