040.金沢城

到達記録

 平成20年07月25日、平成22年10月06日、平成24年04月28日、平成25年08月01日、令和04年04月13日他、何度か訪問しました。

 金沢城(かなざわじょう)は、石川県金沢市丸にある城跡です。

 金沢城は、戦国時代、加賀一向一揆の拠点となっていた御山御坊(おやまごぼう)に、佐久間盛政が築城したのが始まりです。

 羽柴秀吉と柴田勝家の戦いに決着が着いた以降、前田利家に与えられ、五層の天守閣が造られました。慶長07年(西暦1602年)に天守が落雷によって焼失、代わりに三階櫓が建造されました。

 金沢城は、平成07年まで金沢大学が設置されていたため、規模やネームバリューの割に遺構は少ないのですが、時代別の石垣が一番の見所かな、と思います。

 金沢城の縄張りは、四方を水堀に囲まれており、その内、北側の「大手堀」だけが現存しており、南側の「いもり堀」が復元されています。訪問する度にどこかしら整備が進んでいます。

 金沢城東側の百阮xは、日本の道100選【百間堀通り・百万石通り】新・日本街路樹100景【百間堀通り】に選ばれている基幹道路となっています。

 城下町としても重要伝統的建造物群保存地区【金沢市東山ひがし】【金沢市主計町】【金沢市卯辰山麓】【石金沢市寺町台】などが広がっており、金沢城を中心に一大観光地として整備が進んでいます。

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