065.下関漁港閘門

 
公式引用

 波止の建設に当たっては「波止協同組合」を設立し、組合員及びその家族が総出で工事にあたったと伝えられている。また、昭和初期まで波止の利用者による維持管理運営が行なわれていた。

 牛島独特の個人持ちの波止場は、今もそのままの形を残し、漁業とともに急速な発展を遂げた牛島漁港の往年の隆盛を物語っている。また、平成16年には「土木学会選奨土木遺産」に認定された。

到達記録

 平成23年03月30日、平成30年12月31日他、何度か訪問しました。

 下関漁港閘門(しものせきぎょこうこうもん)は、山口県下関市にある本土と彦島を隔てる小門海峡(おどかいきょう)を繋ぐ水門です。

 地元民は、下関漁港閘門のことを彦島水門(ひこしますいもん)と呼ぶそうな。パナマ運河と同じ仕組みで船が通ります。車の通れる時間は1時間以上制限されているので、地元の方は最初から通らず迷惑をかけることはなさそうです。

 初代の閘門は昭和13年の完成ということで戦前ですね、現在の閘門は昭和61年完成の3代目です。

 平成23年03月30日の初訪問時は、船の通行時間帯だったので、平成30年12月31日の再訪時は、車の通行時間帯を狙って訪問しました。満足満足。

 未来に残したい漁業漁村の歴史文化財産百選【下関漁港閘門】

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