028.小諸城

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到達記録

 平成20年08月07日、平成22年10月09日、平成24年10月05日、令和03年05月12日他、何度か訪問しました。

 小諸城(こもろじょう)は、長野県小諸市にある城跡です。

 長享元年(西暦1487年)に大井光忠(おおい みつただ)によって築城された鍋蓋城が始まりと言われています。

 戦国時代後期に、仙石秀久(せんごく ひでひさ)が改修し現在の形になったとのことで、当時は天守閣も構えていたそうですが、江戸時代初期には落雷で焼失しています。

 この仙石秀久は、豊臣秀吉の最古参の家臣であったものの九州征伐で大失態を演じて改易され、徳川家康の取り成しで小田原征伐に参戦。最前線で活躍し、大名に復活した人です。

 仙石氏の後は藩主が転々としますが、牧野氏10代の頃に明治維新を迎えました。小諸城には、別名として酔月城、穴城、白鶴城などの呼び名があります。

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