011.二本松城

スタンプ設置場所

 二本松市歴史資料館受付窓口、JR二本松駅内観光案内所

到達記録

 平成20年08月04日、平成22年10月13日、平成24年09月16日、平成29年08月14日、令和05年07月06日他、何度か訪問しました。

 二本松城(にほんまつじょう)は、福島県二本松市郭内にある城跡です。

 二本松城は、室町幕府より奥州探題に任ぜられた畠山高国が居を構えたのが始まりとされています。畠山氏は後に二本松氏と名を変えます。

 この地域は、戦国時代には伊達政宗、蒲生氏郷、上杉景勝など有力大名の勢力下に入ります。

 江戸時代初期に丹羽光重(にわみつしげ/丹羽長秀の孫)が二本松城を拡張し、代々丹羽家による藩政が行われ明治維新を迎えました。

 戊辰戦争では奥羽越列藩同盟に参加して旧幕府側として新政府軍と戦いましたが、その際動員された「二本松少年隊」の群像彫刻が印象的でした。

 現在は、霞ヶ城公園として整備されており、城跡の前を通る道はかつての奥州街道の一部として日本の道100選にも選ばれています。

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