003.松前城

スタンプ設置場所

 松前城資料館施設内

到達記録

 平成20年07月28日、平成22年09月13日、平成30年06月29日他、何度か訪問しました。

 松前城(まつまえじょう)は、北海道松前町にある城跡です。

 松前城は、江戸時代後期にロシア艦隊来航に対する警備を目的として建築されました。明治維新の際には、榎本武揚(えのもとたけあき)率いる旧幕府軍の攻撃にあい、落城しています。

 昭和24年(西暦1949年)、失火により天守閣が炎上焼失しました。現地では、再建が行われていますが、博物館としての再建です。現地の石碑でもわかるように江戸時代の公式には福山城(ふくやまじょう)と記されていたようです。備後国(今の広島県)にある福山城との混同する為、松前城と呼ばれるようになったとか。

 現地を歩いてみると、海側の防御は高いですが、陸側の防御は薄い様子が良く分かります。榎本武揚に攻められた時も、陸側から攻撃を受けて落城しました。

 国の史跡【松前氏城跡】。日本100名城【松前城】日本名城百選【松前城】。北海道遺産【福山(松前)城と寺町】。日本さくら名所100選【松前公園】。

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