100.薩摩半島の「麓集落」

到達記録

 平成27年01月02〜03日、平成30年12月30日、令和02年12月30日、令和03年12月31日、令和04年01月04日他、何度か訪問しました。

 麓集落(ふもとしゅうらく)は、江戸時代における薩摩藩の外城制度によって整備された城下町の呼称です。

 天明04年(西暦1784年)に外城制は、「郷」と呼称変更されましたが、現代までその表現は残りました。島津家当主の居城である内城に対して外城(とじょう)と呼ばれたのが由来だとか。

 薩摩藩は他の藩と比べて武士が多く、麓集落には武家屋敷群が残っている事が多いです。現在、【出水市出水麓】【薩摩川内市入来麓】【南九州市知覧】【南さつま市加世田麓】なども薩摩藩の代表的な麓で、重要伝統的建造物群保存地区に指定を受けています。

 人と自然が織りなす日本の風景百選【薩摩半島の「麓集落」】

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