065.京都と大阪を結ぶ水の道・淀川
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他、何度か訪問しました。 淀川(よどがわ)は、滋賀、京都、大阪を流れて大阪湾に注ぐ一級河川です。 淀川は、琵琶湖から流れ出る瀬田川(せたがわ)が宇治川(うじがわ)と名前をかえ、京都府八幡市と大山崎町の辺りで桂川・木津川と合流して淀川と名を変えます。近畿で一番大きな川です。 かつて京都と大阪を結ぶ淀川の舟運は、人々の生活に欠かせない重要インフラでしたが、道路や鉄道等の陸上交通の整備によって衰退しました。 淀川の源流について調べてみると、琵琶湖の遥か北、国道365号線沿いの福井県と滋賀県の県境である栃ノ木峠のギリギリ滋賀県側に平成元年建立の石碑「淀川の源」がありました。瀬戸内海と日本海の分水嶺はこんな所やったんだね。 淀川関連の100選として残したい日本の音風景100選【淀川河川敷のマツムシ】、21世紀に残したい日本の自然100選【淀川ワンド群】などがあります。 人と自然が織りなす日本の風景百選【京都と大阪を結ぶ水の道・淀川】。 |
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