055.奥三河・足助の町並み

到達記録

 平成30年08月17日他、何度か訪問しました。

 奥三河・足助(あすけ)の町並みは、愛知県豊田市足助町に位置しており、重要伝統的建造物群保存地区【豊田市足助】に指定を受けます。

 足助地区は、三州街道(伊那街道)の宿場町として発展した商家町です。特に三河の塩を信州に届けるルートになっており、「塩の道」や「足助塩」と呼ばれました。

 安永04年(西暦1775)、大火で町並みの殆どを焼失しましたが、江戸時代後期から明治時代後期にかけて建築された、防火のために漆喰で軒先まで塗り固めた塗籠(ぬりごめ)造りの町家が約2qに渡って建ち並んでいます。

 人と自然が織りなす日本の風景百選【奥三河・足助の町並み】

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