045.白川郷・越中五箇山の合掌造り民家
到達記録(白川郷) | |
平成22年05月30日、令和03年04月07日他、何度か訪問しました。 白川村荻町(おぎまち)地区は、岐阜県白川村荻町にある伝統的建造物群保存地区です。 白川村荻町地区は、庄川(しょうがわ)沿いに発展した山村集落で、合掌(がっしょう)造りと呼ばれる、切妻(きりづま)屋根に茅葺きの家屋が多数残っています。 特別豪雪地帯に指定を受けるほど積雪の多い地域で、合掌造りの屋根は、雪の積雪を防ぐため、45度から60度の急傾斜となっています。 平成07年(西暦1995年)に【南砺市菅沼】や【南砺市相倉】と併せて世界文化遺産【白川郷・五箇山の合掌造り集落】に認定されて以来、一大観光地となっています。 荻町城跡展望台から見下ろす白川郷は、大変美しく、これは未来に残したい景色だと感じました。重要伝統的建造物群保存地区【白川村荻町】に選ばれています。 人と自然が織りなす日本の風景百選【白川郷・越中五箇山の合掌造り民家】。 |
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到達記録(相倉集落) | |
平成24年05月08日、令和05年10月19日他、何度か訪問しました。 南砺市相倉(あいのくら)地区は、富山県南砺市相倉にある伝統的建造物群保存地区です。 南砺市相倉地区は、豪雪地帯特有の急勾配の茅葺屋根を持つ合掌造り(がっしょうづくり)集落です。 その発祥は正確にはわかっていないものの戦国時代の天文21年(西暦1552年)には集落として存在していることが確認できています。 相倉集落は約20棟の合掌造り家屋が現存しています。現地駐車場は500円の有料制になっており、住居というよりも民宿としての合掌造り家屋の存続の道を選んだ家が多い様子です。 昭和59年に日本の道100選【五箇山トンネル】が開通するまで、陸の孤島として知られていました。 重要伝統的建造物群保存地区【南砺市相倉】に選ばれており、【南砺市菅沼】や【白川村荻町】と並んで、世界文化遺産【白川郷・五箇山の合掌造り集落】の構成要件になっています。 人と自然が織りなす日本の風景百選【白川郷・越中五箇山の合掌造り民家】。 |
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到達記録(菅沼集落) | |
平成24年05月08日、令和05年10月19日他、何度か訪問しました。 南砺市菅沼(すがぬま)地区は、富山県南砺市菅沼にある伝統的建造物群保存地区です。 南砺市菅沼地区は、豪雪地帯特有の急勾配の茅葺屋根を持つ合掌造り(がっしょうづくり)集落です。 菅沼集落は9棟の江戸時代から大正時代までに建てられた合掌造り家屋が現存しています。 昭和59年に日本の道100選【五箇山トンネル】が開通するまで、陸の孤島として知られていました。 重要伝統的建造物群保存地区【南砺市菅沼】に選ばれており、【南砺市相倉】や【白川村荻町】と並んで、世界文化遺産【白川郷・五箇山の合掌造り集落】の構成要件になっています。小規模ですが、現存具合で言えば一番良いかもしれません。 人と自然が織りなす日本の風景百選【白川郷・越中五箇山の合掌造り民家】。 |
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