南砺市相倉

到達記録

 平成24年05月08日、令和05年10月19日他、何度か訪問しました。

 南砺市相倉(あいのくら)地区は、富山県南砺市相倉にある伝統的建造物群保存地区です。

 南砺市相倉地区は、豪雪地帯特有の急勾配の茅葺屋根を持つ合掌造り(がっしょうづくり)集落です。

 その発祥は正確にはわかっていないものの戦国時代の天文21年(西暦1552年)には集落として存在していることが確認できています。

 相倉集落は約20棟の合掌造り家屋が現存しています。現地駐車場は500円の有料制になっており、住居というよりも民宿としての合掌造り家屋の存続の道を選んだ家が多い様子です。

 昭和59年に日本の道100選【五箇山トンネル】が開通するまで、陸の孤島として知られていました。

 重要伝統的建造物群保存地区【南砺市菅沼】【白川村荻町】と並んで、世界文化遺産【白川郷・五箇山の合掌造り集落】の構成要件になっています。

 重要伝統的建造物群保存地区【南砺市相倉】

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