金ケ崎町城内諏訪小路
到達記録 | |
平成24年09月10日他、何度か訪問しました。 金ケ崎町城内諏訪小路(すわこうじ)地区は、岩手県胆沢郡金ケ崎町にある金ケ崎城跡(諏訪公園)の麓に広がる伝統的建造物群保存地区です。 金ケ崎町は、江戸時代の仙台藩の最北端に位置しており、仙台藩は、一国一城政策への対策として「これは城ではなく要害である」と言い張って、伊達氏21要害と呼ばれる城郭を整備しました。その一つ「金ケ崎要害」があります。 金ケ崎要害は、北上川と胆沢川が合流する場所の北西にある台地上の立地で、南部氏の盛岡藩との領境でした。 江戸時代の町割りそのままに武家屋敷群跡地が残っています。生垣を中心に区画整理されており、杉の屋敷林など、緑豊かなエリアとなっています。 重要伝統的建造物群保存地区【金ケ崎町城内諏訪小路】。 |
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