024.五浦海岸の波音

公式引用

 五つの内湾をもつことから五浦と呼ばれ、波の浸食により複雑に削り取られた崖や岩礁の一帯から、太平洋の荒波が聞こえる。風光明媚の地でもあり、海に突き出た断崖上には岡倉天心の六角堂がある。

到達記録

 平成24年10月08日、令和元年05月02日他、何度か訪問しました。

 五浦海岸(いづらかいがん)は、茨城県北茨城市大津町五浦にある海岸、景勝地です。

 五浦海岸は、海食崖(かいしょくがい)と呼ばれる海の波による浸食で形成された地形が広がっています。

 北から端磯、中磯、椿磯、大五浦、小五浦の大小5つの入江が連なり、高さ50mの断崖絶壁などで構成されています。大五浦と小五浦の間に、五浦六角堂があいます。

 五浦六角堂は、明治時代に、日本美術の啓蒙活動行った岡倉天心(おかくら てんしん)さんが、晩年を過ごした場所です。現在の六角堂は、東日本大震災で流されたものを復元したものです。

 この五浦海岸は、100選の宝庫となっており、残したい日本の音風景100選【五浦海岸の波音】の他、日本の白砂青松100選【五浦海岸】日本の渚100選【五浦海岸】日本の地質百選【五浦海岸】などに選出されています。

 残したい日本の音風景100選【五浦海岸の波音】

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